英検をお得に受験したいですよね?
英検の受験料が今年の春から大幅値上げ!
英検は小学生からたくさんの子どもが受験しています。
わが家にも英検を受験する小学生の子どもたちが3人います。
計算してみると、3人分の受験料だけでもけっこうな額。
ちょっとした値上げも家計にひびきます。
そこで、少しでもお得に英検を受験できる方法をお伝えします。

わが家の小学生たちの英検の勉強につきあっていて、四苦八苦してます(笑)
記事にプロモーションが含まれています。
英検受験料の大幅値上げ
3月の英検の受験料改定のお知らせを見てビックリ!
受験料が大幅に値上げされてました。
今まで、英語系の資格試験で小学生から高校生までが受験するもので、英検はダントツにコスパが良いイメージでしたが・・・
わが家では、小学生の子どもの受験で家計はピンチです(涙)
改定前 | 改定後 | 値上げ幅 | |
英検1級 | 10,300円 | 12,600円 | 2,300円↑ |
英検準1級 | 8400円 | 10,700円 | 2,300円↑ |
英検2級 | 7400円 | 9,700円 | 2,300円↑ |
英検準2級 | 6900円 | 9,200円 | 2,300円↑ |
英検3級 | 5900円 | 7,900円 | 2,000円↑ |
英検4級 | 3600円 | 4,900円 | 1,300円↑ |
英検5級 | 3000円 | 4,500円 | 1,500円↑ |
正直にいって、英検の受験料が2000円アップというのはキツイなぁ・・・ということでお得に受験する方法がないか、調べてみました。
英検をお得に受験する方法①英検 S-CBT
英検 S-CBTとは、従来型の英検と同じ出題形式で、スピーキングテストを対面での面接では行わず、吹込み式で行う試験です。
英検 S-CBTに合格すれば、従来型の英検と同じ資格を得ることができます。
英検 S-CBTだと500円やすくなり英検をお得に受験できます。
英検 S-CBT受験料(2021年度)
従来型 | 英検 S-CBT | 値引き額 | |
英検準1級 | 10,700円 | 10,200円 | ▲500円 |
英検2級 | 9,700円 | 9,200円 | ▲500円 |
英検準2級 | 9,200円 | 8,700円 | ▲500円 |
英検3級 | 7,900円 | 7,400円 | ▲500円 |
メリットとしては、1日で4技能を測ることができるので2次試験がありません。
ただ、実施級は準1級、2級、準2級、3級です。
わが家の小学生たちは英検5級、4級受験からなので・・・残念ながら、英検 S-CBTは使えません。
そこで、英検をお得に受験する別の方法がないか、調べてみました。
英検をお得に受験する方法②準会場受験
英検をお得に受験する方法として、準会場受験があります。
団体受験する学校や塾は、「準会場」とよばれます。
その「準会場」の中で、一般受験生を受け入れているところがあり、そこで受験する方法です。
何がお得かというと、
英検の5級~2級の受験料が2000円~3800円ほど安くなります。
準会場受験のメリット
・受験会場を自分で選ぶことができる
・きょうだいや家族で同じ会場で受験できる
・受験料が2000円~3800円お得
準会場受験のデメリット
・準会場に直接問い合わせなければならず、会場ごとに問合せができる日程も違う。
・準会場の塾などでは、塾生が優先で、一般受験生の受け入れは若干名ということが多く、問合せ段階で断られることも多い
・問合せから受験料を払うまでの手間がかかる
・合否や点数が準会場の塾に知られてしまう(まとめて合否通知が送られるため)
・対応しているのが5級~2級だけ
わが家のように1度に複数人受験する場合、受験料を安くすませられてお得だったり、同じ会場で受験できてメリットが大きいときには、「準会場」受験おすすめです。
お得な英検「準会場」受験の申込方法
1.問合わせる
今回の英検の申込で、3件の準会場に問合わせました。
電話での問合せだった塾が2件、ホームページの問合せフォームからの問合せしか応じてない塾が1件でした。
準会場ごとに問合せ方法がちがうので、注意してくださいね。
2.申込みと受験料の支払
英検のホームページから準会場「受験案内」をプリントアウトして、必要事項を記入。
それを準会場へ持参して、受験料を支払うことで、申込完了です。
「準会場」受験だと受験票が郵送されてこないそうです。
当日、申込をした塾に受験に行けばよいそうです。
英検準会場受験の受験料
準会場受験で、1次試験も2次試験も準会場で受験する新方式の検定料で比較しました。
本会場受験 | 準会場受験(新方式) | 値引き額 | |
英検2級 | 9,700円 | 6,100円 | ▲3,600円 |
英検準2級 | 9,200円 | 5,400円 | ▲3,800円 |
英検3級 | 7,900円 | 4,400円 | ▲3,500円 |
英検4級 | 4,900円 | 2,900円 | ▲2,000円 |
英検5級 | 4,500円 | 2,500円 | ▲2,000円 |
英検を1次試験と2次試験ともに準会場で受験すると、2000円~3800円お得に受験できることになります。
たった3か月で英検4級に合格できた!おすすめのアプリ
わが家では、4級の英検ネットドリルを利用しました。
英検ネットドリルでは、旺文社の単語帳と2冊の問題集の勉強ができます。
・英検4級 でる順パス単 (旺文社)
・7日間完成 英検4級 予想問題ドリル (旺文社)
・英検4級 過去6回全問題集(旺文社)
英検4級の単語の勉強
単語帳の勉強をしていると、どうしても発音が分からないことがありますよね。
そんなとき、いちいち発音を調べるのがめんどうになって、英検ネットドリルを購入しました。
英検ネットドリルだと、分からない単語の発音をすぐに確認できるので、時間短縮になりました。
慣れてくると、小学5年生の長男1人で勉強できるようになったので、親の負担がだいぶ減りました。
7日間完成 英検4級予想問題ドリル
英検ネットドリルと問題集が全く同じ問題でした。
1回目は問題集で小学5年生の長男と確認しながら解きました。
そして、2回目以降は、CDの再生や丸つけを自動でやってくれる英検ネットドリルで繰り返しました。
2回目以降は、小学5年生の長男が英検ネットドリルで1人で勉強できるようになったので、親の負担は大幅軽減されました。
英検4級 過去6回全問題集
1回目は問題集で小学5年生の長男と確認しながらやりました。
2回目以降は、英検ネットドリルでやりました。
わが家では問題集は2020年度版だったのですが、英検ネットドリルは2019年度版だったようで、問題集と英検ネットドリルで問題が3回分違っていました。
やはりアプリだと、問題集と開発時期の時差があるようです。
そこで、英検ネットドリルを初めてやるときに、1回は一緒に子どもと解きました。
2回目以降は、子どもに1人で勉強してもらえたので、親の負担は軽くなりました。
英検ネットドリルはあくまで、単語帳と問題集のかわりになるアプリです。
そこで、文法や会話表現などをテキストできちんと勉強してから、使用しないと、期待していたような効果が得られないと思われます。
短時間で単語帳や問題集をくりかえし勉強したいときに使うと効果的です。
英検の勉強をしている小学生におすすめのオンライン英検対策塾
わが家では、長男の英検のテキストの学習などを親と一緒に頑張りましたが、長女と次女の英検の勉強はオンラインで学習できる英検対策塾を活用しています。
学研グループの学習塾の株式会社創造学園が開発した、 小学生に特化したオンラインの|小学生英検対策講座SoundsFun!|
短期的な詰め込み式の英検対策ではなく、中学入学後の英語学習に役立つように、1年かけて1つの級に合格することを目標設定としています。
講師陣とネイティブ講師による授業で、リスニング対策もスピーキング対策も同時にできます。
無料体験ができるので、子どもにあっているか気楽にためしてみることをおすすめします。
→自宅で学べる小学生のためのオンライン英検対策講座|SoundsFun!|
英検をお得に受験する方法!【2022年度版】まとめ
従来型の英検の受験料が大幅アップ!
英検をお得に受験する方法として、英検 S-CBTや準会場受験も検討の価値あり!
いろいろな受験方法を試して、英検をお得に乗り切りましょうね。
小学生がたった3か月で合格できた体験記はこちら↓


英検4級はなぜ小学生に難しいのかについての記事はこちら↓


英検の勉強ができるオンライン英会話↓





