こんにちは、こまちです。
今回の記事では、英検の申込方法と意外と知られていない英検をお得に受験するおすすめテクニックをお伝えします。
- 英検の申込方法とお得に受験するおすすめテクニック
- 検定料
- 受験時間
- 合格の目安
2020年度第3回の英検を小学生の子どもたちが受験するのですが、今回お伝えする英検をお得に受験するテクニックを使いました!
ほとんどのことは、英検の公式ホームページに掲載してあるのですが、バラバラに掲載されていて探すのが面倒な人のために、まとめてお伝えします。
英検の申込方法とお得に受験するおすすめテクニック
英検を受験するときに、学校などの団体で受験する方法と、個人で受験する方法があります。
わが家の子どもたちが通う公立小学校では団体受験がないので、今回は個人で受験する方法をお伝えします。
英検の通常の申込方法
英検の通常の申込方法は3つあります。
インターネット申込、コンビニ申込、特約書店申込です。
この方法で申込むと「本会場受験」となります。
本会場受験のメリット
・必ず受験できる
本会場受験のデメリット
・受験1週間前までに届く、一次試験の受験票を見るまで、受験会場がわからない
・家族全員が同じ会場で受験できるとはかぎらない
英検をお得に受験するテクニック
英検の公式ホームページで通常の英検申込のページにはのっていないのですが、各回の受験特設ページに小さくのっていてつい見逃してしまうのが、今回お伝えする英検をお得に受験するテクニックです。
団体受験する学校や塾は、「準会場」とよばれます。
その「準会場」の中で、一般受験生を受け入れているところがあり、そこで受験する方法です。
何がお得かというと、
英検の5級~2級の受験料が1000円~2000円ほど安くなります。
わが家では今回、小学生2名と保護者1名が受験予定で、1000円×3人=3000円お得に受験することができます。
準会場受験のメリット
・受験会場を自分で選ぶことができる
・きょうだいや家族で同じ会場で受験できる
・受験料が1000円~2000円お得
準会場受験のデメリット
・準会場の一般受験生の受け入れは若干名ということが多く、問合せ段階で断られることも多い
・問合せから受験料を払うまでの手間がかかる
・合否や点数が準会場の塾に知られてしまう(まとめて合否通知が送られるため)
・対応しているのが5級~2級だけ
わが家のように1度に複数人受験する場合、受験料を安くすませられてお得だったり、同じ会場で受験できてメリットが大きいときには、「準会場」受験おすすめです。
お得な英検「準会場」受験の申込方法
英検「準会場」受験の申込手順
1.問合わせる
今回の英検の申込で、3件の準会場に問合わせました。
電話での問合せだった塾が2件、ホームページの問合せフォームからの問合せしか応じてない塾が1件でした。
準会場ごとに問合せ方法がちがうので、注意してくださいね。
2.申込む
「準会場」ごとに申込方法がちがいます。
申込書を塾まで記入しに行かなければならないこともあります。
今回申し込みをした塾は、メールのやりとりで申込できました。
3.受験料を支払う
支払い方法は「準会場」の塾ごとにちがうようです。
現金を塾まで支払いにいかなければならないこともあります。
わが家が申込をした塾は、振込でした。
振込費用は自腹になりますが、それでも3人受験で、2000円以上お得に受験できます。
「準会場」受験だと受験票が郵送されてこないそうです。
当日、申込をした塾に受験に行けばよいそうです。
英検の検定料
英検の検定料は、本会場受験と準会場受験でちがいます。
準会場では1級と準1級は受験できません。
準会場受験だと約1000円~2000円安く受験できてお得です。
本会場受験
1級 | 準1級 | 2級 | 準2級 | 3級 | 4級 | 5級 |
10,300円 | 8400円 | 7400円 | 6900円 | 5900円 | 3600円 | 3000円 |
準会場受験
2級 | 準2級 | 3級 | 4級 | 5級 |
5500円 | 4900円 | 3900円 | 2600円 | 2000円 |
英検公式ホームページより
英検の受験時間
受験時間は受験する級によってちがいます。
以下の表は本会場受験の場合です。
準会場受験の場合は、会場ごとにちがいます。
受験前に直接電話やメールで確認することをおすすめします。
午前 | ||||
級 | 入場開始時間 | 着席時間 | 試験開始時間 | 終了時間(目安) |
準1級 | 8:30 | 9:20 | 10:00 | 12:05 |
準2級 | 8:50 | 9:40 | 10:20 | 12:05 |
4級 | 9:25 | 9:50 | 10:30 | 11:35 |
午後 | ||||
級 | 入場開始時間 | 着席時間 | 試験開始時間 | 終了時間(目安) |
1級 | 12:40 | 13:20 | 14:00 | 16:20 |
2級 | 12:50 | 13:30 | 14:10 | 16:00 |
3級 | 13:20 | 14:00 | 14:40 | 16:00 |
5級 | 13:35 | 14:00 | 14:40 | 15:30 |
英検公式ホームページより
英検合格の目安
5級 … 中学初級程度(中1終了程度)
4級 … 中学中級程度 (中2終了程度)
3級 … 中学卒業程度 (中3終了程度)
準2級 … 高校中級程度 (高1~2終了程度)
2級 … 高校卒業程度 (高3終了程度)
準1級 … 大学中級程度(簡単な英会話ならば難なくこなせるレベル)
1級 … 大学卒業程度 (ネイティブと様々な話ができるレベル)
2020年4月から英語が小学生でも必修化されました。
今後は小学卒業程度が英検5級の合格の目安になると思われます。
わが家でも、小学生のうちに英検5級は最低限取得することをめざしています。
合格点についてのおおよその目安はこちらの調査記事をごらんください。



わが家でもつかっているおすすめの英検アプリ「英検ネットドリル」
使い始めて3か月ですが、わが家の長男は英検5級の合格基準をこえることができました。
本番が待ち遠しいです。
クイズ感覚でたのしく問題演習と単語学習ができます。
10問ほどですが、無料体験はこちらからできます↓
英検ネットドリルで勉強してみた詳しい感想はこちら↓

英検ネットドリルで勉強を進めて3か月くらいで、小学4年生の長男は英検5級の合格基準点に自力でたどり着きました。
たった6か月で英検5級に合格した体験記はこちら↓

たった3か月で英検4級に合格した体験記はこちら↓






