小学生の子ども2人が英検5級受験するというと、

というので、親子3人で仲良く受験することに(笑)。
同じ会場で受験したかったので、準会場受験を選択。
準会場受験のメリット・デメリット、受験で注意すべきことを体験談からお伝えします。



英検5級・英検4級・英検3級に合格してます。
英検を親子で受験してよかったこと
実は1回目の英検5級受験で小学4年生の長男が合格点に届かず・・・
ですが、小学2年生の長女は初めての受験。
わが家は塾などの習い事をほとんどしていないので、小学校のテスト以外の受験はほぼ初めて。
ほとんど、テスト慣れしてません。
小学生の子どもたちは、せっかく勉強しているから英検5級受験すると張り切ってはいましたが、やはり不安がってました。
そんなとき、パパも一緒に受験してくれると聞いて、大喜び。
安心して受験会場へ向かえました。
英検準会場受験のメリット
英検の公式ホームページで通常の英検申込のページにはのっていないのですが、各回の受験特設ページに小さくのっていてつい見逃してしまうのが、準会場受験。
団体受験する学校や塾は、「準会場」とよばれています。
その「準会場」の中で、一般受験生を受け入れているところがあり、そこで受験しました。
今回初めて、英検5級を準会場で受験したのですが、受験後考えてみたら、次の3つのメリットがありました。
1 受験料がお得
2 希望の会場が選べる
3 親が志願票の記入を手伝える
それぞれお伝えします。
受験料がお得
準会場受験は英検5級から英検2級までできるのですが、受験料が1000円~2000円お得です。
わが家では今回英検5級を小学生2人と親の合計3人で受験。
通常だと、3000円×3人=9000円。
準会場受験だと、2000円×3人=6000円ですんだので、3000円お得でした!
英検5級から英検2級までの準会場での受験料はこちらの記事をご覧ください。


希望の会場が選べる
英検の本会場受験だと、受験1週間前までに受験票が届きます。
そのときになって、初めて受験会場が分かります。
わが家のように3人受験する場合、会場が同じになるとは限りません。
3人ともバラバラだと、つき添う親が足りなくなってしまいます。
そんなときは、あらかじめ、自宅から近めの準会場に申込んでおけば安心です。
家族そろって、同じ会場で受験できます。
そうすれば、つき添いの心配もしなくてすみます。
親が志願票の記入を手伝える
準会場受験だと、受験当日、受験票の代わりに、志願票の記入があります。
住所、氏名、生年月日、電話番号などを記入するのですが、小学生だと難しい場合があります。
一応親が1名同伴して、試験前に記入してよいことになっています。
わが家では、一緒に英検5級を受験したパパが小学生の子どもたちの分まで3人分記入したそうです。
受験前の短時間に3人分は時間ギリギリになって、キツかったようです(笑)。
英検準会場受験のデメリット
特に大きなデメリットは感じていませんが、小さなデメリットを2つお伝えします。
当日持ち帰りできなかった問題冊子
本会場受験だと、当日持ち帰れたように記憶しているのですが・・・
今回初めて受験した準会場では、当日、問題冊子の持ち帰りができませんでした。
英検のWEB解答速報が1月25日からだったので、すぐに自己採点したかったのですが、問題冊子が手元にないので、できませんでした。
問題冊子の受け取りが1月26日夕方から。
わが家の最寄り駅から3駅しか離れていないとはいえ、わざわざ問題冊子を取りにいくのがめんどうでした。
塾からの案内が届く
今回受験した準会場は塾でした。
英検受験の時間などの情報は塾のLINEで通知されるということで、LINE登録しておいたのですが、塾の授業の案内などもけっこう頻繁にあり・・・
自分に関係のない案内も多かったように思います。
受験直前に注意したこと
英検の受験直前にとくに注意したことは、たった1つだけ。
受験慣れしていない小学生の子どもたちに、マークシートに慣れてもらうこと。
小学2年生の長女は初受験ということもあり、何度も練習しました。
英検5級を自己採点してみた
英検5級の準会場の塾へ寄って、問題冊子を受け取ってきました。
そして、自己採点した結果・・・









と言ってました。
英検5級の合格点は850点満点中419点。
およそ49パーセント以上の得点で合格できることになります。
細かい配点はわからないのですが、半分以上できていれば、合格できるはず。
マークミスなどがなければ、いい線行くのではないかと・・・
合格できているか、2月8日の結果発表が楽しみです。
本気で英検5級合格を狙う人におすすめの英検アプリ「英検ネットドリル」
本気で小学生で英検5級合格を狙っている人に私がおすすめしたいのが旺文社の英検教材のデジタル版である「英検ネットドリル」です。
わが家の小学4年生の長男は、「英検ネットドリル」で勉強して、たった6か月で英検5級に合格できました!
小学生で英検5級合格をめざすために必要な、単語の繰り返し勉強や問題演習、過去問がすべて「英検ネットドリル」ででき、合格のための効率的な勉強ができます。
親は最初にテキストを一緒に勉強したり、テキストの文法について教えたりする必要はありますが、「英検ネットドリル」で本格的な試験対策ができるので、親の負担が大幅に減ります。
英検ネットドリルでは、旺文社の単語帳と2冊の問題集の勉強ができます。
・英検5級 でる順パス単 (旺文社)
・7日間完成 英検5級 予想問題ドリル (旺文社)
・英検5級 過去6回全問題集(旺文社)
実際に自腹を切ってレビュー記事を書きました、気になる方はぜひ記事を読んでからご検討ください。


たった6か月で英検5級に合格した体験談↓


英検ネットドリルのメリット
- 単語は「でる順パス単シリーズ」で音声学習ができ覚えるまで勉強できる
- トレーニング問題機能で効率よく試験対策ができる
- 弱点チェック機能で弱点をくりかえし克服できる
- バーチャル試験官機能で二次試験対策も可能
- 辞書機能でいつでもどこでもワンクリックで単語の意味を確認可能
- 過去問対策ができる
- 苦手な問題を繰り返しできる
- 1年間じっくり取り組めるので自分のペースで頑張れる
やってみると、とにかく使いやすい!と思うはず。
それに「弱点チェック」でやり直しができるので、小学生の子どもでも、本当に苦手がなくなっていくのが分かります。
まず英検ネットドリルって無料体験ができるんですよ。
たしか無料体験でできるのはほんの一部の機能だけで、たったの10問程度。
本当にちょっとだけなのですが、わが家の小学生たちはゲーム感覚でおもしろかったみたい。
ママと一緒に問題をとくより、「英検ネットドリル」のほうが面白いというので、申込みました。
無料体験はここから出来ます↓
英検5級の合格点・合格率の詳細については、こちらの記事をご覧ください。






英検の勉強ができるオンライン英会話↓

