アニオタでマンガ大好き!
わが家に大量にあるマンガ本や子ども向け学習漫画を紹介したいと思ったのですが・・・・
「本の表紙の写真をかってにブログで紹介していいの?
もしかして著作権違反?」
ブログを始めたばかりの頃、不安に・・・
そこで本の表紙画像をブログにはりつけても大丈夫なのか調べました。
本の表紙画像をかってにブログに掲載すると著作権違反に
結論から言うと
本の表紙画像をかってにブログに掲載すると著作権違反になるそうです。
たとえば自分で買ったマンガ本でも、写真をパシャリととって掲載するのも、著作権違反でいけないらしい・・・
本は中身である内容も表紙も著作権で守られているそうです!
本の内容をかってにコピーしたり、あらすじを超えて詳しい内容をブログで公開すると著作権違反になるのは、なんとなく理解できますよね。
それと同じように、本の表紙の著作権を持つ人から許可をえないで、勝手にブログに掲載すると著作権違反になってしまうようです・・・
今のところ、ブログに本の表紙の画像を掲載したからといって、著作権違反で訴えられたというのはあまりないようです。
本の表紙を掲載してもらうと、宣伝になるので、黙認しているだけらしいです。
でも、アニメやマンガ大好き人間としては、表紙なしで文字だけで紹介するのはツラすぎる・・・
何とか方法はないのか、必死で探しました。
本の表紙掲載が著作権違反にならない場合
出版社が許諾している
出版社が本の表紙を使うことを許諾していることもあります。
たまたまネットで見つけたのですが、出版社によっては本を紹介するときに、表紙画像の掲載を許可していることもあります。
ある出版社のホームページでは
- 当該の書籍をご紹介下さる場合
当該書籍の書影のそばに本の書誌情報(著訳編者名、絵本など絵を描かれた方が表記されている場合は、画家名、書名、出版社名)を明記してお使い下さい。
・表紙はそのままお使い下さい(トリミングは行わないで下さい)。
・基本的に、著作権者、小社への許諾申請は不要です。
- 書籍のご紹介ではなくご使用の場合
・書籍の外側をそのまま(トリミングなしで)みせるご使用であれば、原則著作権者、小社への許諾申請は不要です。
本の宣伝になるということで、自分でとった本の表紙画像の使用を原則認めてくれているようです。
この場合だと、著作権違反の心配なく安心してブログに本の表紙を掲載できますね。
Twitterの公式アカウントの投稿から埋め込む
Twitterに出版社などの公式アカウントで本の表紙画像が投稿されていたら、投稿自体をブログに埋め込むことは合法とのことです。
たしかに出版社など公式アカウントが著作権違反の本の表紙画像を投稿するとは思えませんよね。
この場合だと、著作権違反の心配なく安心してブログに本の表紙を掲載できますね。
Amazonや楽天などの「商品リンク」を使用
Amazonや楽天などの「商品リンク」を使用させてもらえば、表紙の写真画像が使えるし著作権違反にならないので、安心です。
ただ、著作権違反の心配なしに本の表紙の画像を使えるという点ではいいのですが・・・
実際に紹介したい本の数が多いので、私の場合は、かなり厳しかったです・・・
①ブログ読者の目
著作権違反をしないためとはいえ、
たくさんのAmazonや楽天の「商品リンク」があると、本の紹介をしていても、
「こいつ、金目当てじゃね?」と
厳しい目で見られないかなと心配になりました(汗)
もちろん買って頂いて収益があればうれしいのですが・・・
②Googleからの評価が低くなる
紹介したい本の表紙を使うためにAmazonや楽天の「商品リンク」を多用すると、Googleから低評価を受け、検索結果に掲載されない可能性が高まります。
アフィリエイトネットワークのコンテンツを中心に扱っているサイトは、他のサイトのコンテンツと差別化できる程度に十分な独自性のあるコンテンツを持たないため、Google 検索結果でのランキングが低くなることがあります。
(Google Search Consoleヘルプより)
ブログを立ち上げようやく検索で表示されるようになったのに、本の紹介ページを増やしたところ、まったく検索に表示されなくなりました。
たぶん、本の紹介のためにAmazonや楽天の「商品リンク」を多く掲載したため、Googleからブログサイト全体が低評価を受けてしまったためだと思われます。
そこで、著作権違反にならないとはいえ、Amazonや楽天の「商品リンク」の多用は避けたほうがいいと学んだしだいです・・・トホホ
著作権違反?本の表紙をブログに掲載するときの注意点まとめ
- 自分の買った本の表紙の写真画像の掲載でも著作権違反になることがある
- 出版社によっては本の写真画像の掲載を許諾しているところもある
- ツイッターの公式アカウントを埋め込むか、Amazonや楽天の「商品リンク」をを使うことで著作権違反を回避できる








