小学生のわが子が英検5級に落ちたら、ショックですよね?
英検5級は英語の入門レベル。
合格率は80%超。
ほとんどの小学生は合格するらしい・・・
そんな、ほとんどの子どもが合格する試験で、わが子が落ちたらショックですよね?
私もそうでした・・・
でも大丈夫!
英検5級に落ちたからと言って、落ち込む必要はありません。
英検は年3回受験できるし、次の試験で十分合格を目指すことができます。
そこで、英検5級に落ちた小学生が、次の試験で絶対合格をめざせる勉強法を徹底調査しました!




記事にプロモーションが含まれています。
- 英検5級に子どもが落ちたとしてもショックを受ける必要がないことがわかる
- 英検5級に落ちたショックを活かす方法がわかる
- 英検5級に落ちた小学生が次の試験で合格するための勉強法がわかる
英検5級に落ちたとしても親は冷静に
小学生の子どもが英検5級に落ちたら、ショックですよね。
わかります。
でも、そんなときこそ親は冷静に!
英検5級のレベルは、中学初級程度。
“英語を習い始めた方の最初の目標。
家族のこと、趣味やスポーツなど身近な話題が出題されます。
英語の基礎固めに最適です。“
(公益財団法人 日本英語検定協会ホームページより)
英検5級のレベルは、中学初級程度。
だいたい中学1年生終了くらいのめやす。
そう考えると、まだ小学生が英検5級に落ちたとしても、不思議ではありませんよね。
中学1年の終わりまでに英検5級に合格できればいいのであって、親もあせる必要はありません。
親が動揺すると、英検5級に落ちた子どもがもっと動揺します。
それよりも、冷静にどうして英検5級に落ちたのか、親は分析してあげて、次の試験に活かしてあげたほうが賢明です!
そして注意しないといけないのが、英検5級に落ちたことで、子どもが英語の勉強きらいにならないようにしてあげること。
どんな勉強もそうだと思うのですが、うまくできない、分からない、点数が上がらない教科は、なんとなく苦手意識が芽生えて、きらいになることも。
英検5級に落ちたとしても、英語を勉強する意味や目的をきちんと小学生の子どもと確認して、勉強を続けることが大切です。
英検5級に落ちた原因を探る
どうして英検5級の落ちたのか?
たぶん、小学生の子どもは自分では原因を突き止めて、対策を立てることはむずかしいことでしょう。
そんなときこそ、親の出番です。
英検5級に落ちた原因を一つずつ探っていきましょう。
一番手っ取り早い方法は、受験した英検5級の答え合わせを子どもと一緒にやってみること。
英検5級に落ちた原因で多いものを5つピックアップしました。
初めて英検5級を受験したので試験に慣れておらず落ちた
小学生だと、マークシートでの試験は英検5級が初めてということも。
過去問集や問題集についているマークシートで練習をしていても、いざ本番というときにマークミスをしたりして。
これけっこうあります!
そこで、次の英検5級の受験までに、マークシートでの解答の練習を何度か繰り返しておきましょう。
単語を正確に覚えておらず英検5級に落ちた
英検5級のテキストだけで勉強している小学生に多い落ちた原因です。
テキストの例文はほとんどCDで聞けるので、耳で覚えているため、単語をきちんと覚えていなくても読めたりします。
わが家の小学生も例文をスラスラ読んでみせるので、きちんと単語を覚えているものだと油断してました。
ところが、いざ同じ単語が問題で出ると、正確に読むことができず、解答できない状態に。
これでは、英検5級に落ちたのは当たり前。
英検5級合格のためには単語を正確に覚えておく必要があります。
文法が分かっておらず英検5級に落ちた
英検5級に落ちた小学生は文法があやふやなことが、けっこうあります。
テキストの例文ではスラスラ読めていたのに、日本語を訳してもらうと、IとYouをまちがえたり、myとmeを間違えたり。
疑問形でDoで始めないといけない文章を疑問形で答えなかったり。
疑問詞を間違えたり。
きちんとテキストの例文が読めていたとしても、文法をきちんと理解できているとはかぎりません。
親がときどき確認してあげる必要がありそうです。
リスニングができず英検5級に落ちた
英検5級の合否は、リーディングとリスニングで決まります。
英検5級合格点(スコア)は850点中419点。
リーディングとリスニングの各満点は425点。
リーディングで満点取れれば、合格できますが・・・満点はむずかしいですよね?
そうだとしたら、ふだんからリスニングの勉強もしておきたいですね。
塾の勉強法が子どもにあっておらず英検5級に落ちた
塾まかせにしていて、小学生の子どもが英検5級に落ちたというのも多いです。
塾はカリキュラムが組まれていて、たいていの子どもがついていけることを前提にしていたりします。
でも塾の勉強法が、すべての子どもに合っているとは限りませんよね。
塾の勉強のスピードに子どもがついていけてなかったり、塾だけの勉強では十分ではなく、家での予習・復習が前提になっていたり。
週1~2時間程度の塾だけでは、リスニングの時間が十分に取れていないことも。
塾の勉強法が子どもが英検5級に合格するために合っているのか、確認してみるといいかもしれません。
英検5級に落ちた小学生がリベンジするためのおすすめの勉強法
単語を覚える
どんな語学の試験でもそうですが、単語が分からないと、問題は解けません。
小学生が英検5級に落ちたとしたら、問題文の単語が分からなかったから。
単語はリーディングでは読めないといけないですが、リスニングでは聞き取れないといけません。
単語が読めて、聞き取れて、ようやく英検5級の問題がとけます。
英語の勉強の初心者の小学生にとって、単語を読んで聞き取るというのは、けっこうハードルが高いです。
最近の単語帳はCDがついていたり、音声アプリがあるので、英検5級の単語が覚えられるまでくりかえしましょう。
そして、覚えられたかどうか、親がときどきクイズを出して、確認してあげましょう。


文法を覚える
どんな語学の試験でも、文法が分からないと、問題は解けません。
小学生が英検5級に落ちたとしたら、文法を理解できていなかったから。
リーディングの穴埋めの問題の中には、文法をきくものも。
日本語とちがって、代名詞が変化したり、三単現でsが動詞についたり。
英語の初心者の小学生には、理解がむずかしいものも。
そんなときは、根気強く親が教えてあげましょう。
1度説明しても理解できなかったり、間違えて覚えていることも多いので、次の試験まで何度か繰り返し復習できるのが理想的です。
リスニング力をきたえる
英検5級では850点満点中、リスニングの配点は425点。
配点割合は50パーセント。
英検5級に落ちた小学生は、リスニングで得点できてなかった可能性が高いことでしょう。
そうだとしたら、次の試験までにリスニング力を鍛えておきましょう。
英検5級の合格点は419点。
得点率50パーセントで合格できます。
英検5級はリスニングで50パーセント得点できれば、合格できます。
リスニング力をきたえて、得点源にしておけるといいですね。


多くの問題を解く
英検5級の試験時間はリーディングで25分、リスニングで20分。
リーディングとリスニングそれぞれ25問ずつ出題されます。
英検5級に落ちた小学生は、短時間で多くの問題を解答するトレーニングが必要です。
そのためには、できるだけ多くの問題を解く練習をしておきましょう。
数をこなすことで、問題の傾向や解き方が分かるようになり、試験時間内に問題をすべて解答できるようになります。
くりかえしトレーニングをすることで、自信もつき、次の試験の合格へ近づきます。
小学生のための英検5級仕上げの勉強法
英検5級の仕上げは試験1か月くらい前から始めましょう。
小学生が英検5級を合格するためには、親の協力が必要です。
1番重要なのは、過去問を解いてみること。
過去問をやることで、実践形式の対策も可能になります。
英検に限らず全てのテストにいえることですが、過去問をやることが攻略への一番の近道です。
本番のテスト形式やレベルに慣れることで、本番に合わせた準備をする事ができ、合格に近づけます。
親が時間をはかり、丸つけや、マークの仕方などを教えてあげます。
くり返し練習することで、本番へ向けた自信につながります。
英検5級リベンジ合格におすすめ問題集6選
英検5級はしっかりとした対策をたてれば、合格できるレベルです。
英検5級に落ちた人の中には、問題演習が足りていない人も。
そこで、英検5級リベンジ合格におすすめの問題集を6冊厳選しました!
小学生のためのよくわかる英検5級合格ドリル 改訂増補版 (旺文社英検書)
小学生向けの英検5級問題集です。
筆記(リーディング)・リスニングの問題の傾向がつかめます。
予想問題とマークシートがついているので、直前対策にもおすすめできる英検5級問題集です。
別冊でスピーキングテキストの予想問題もついています。
わが家でも小学生の長男と長女の学習で使いました。
ふりがながふってあるので、小学生でも一人で読めます。
ただ、やはり問題の解き方の説明や、単語の説明は親がしてあげる必要があります。
1度問題を解いただけでは、小学生の子どもは理解できないことがあるので、くり返し問題を解く練習が必要です。
7日間完成 英検5級 予想問題ドリル 4訂版 (旺文社英検書)
定番の英検5級問題集です。
英検5級の筆記(リーディング)とリスニングの問題の対策とスピーキングテストの対策ができます。
本番の英検5級の問題の形式に合わせた対策ができる問題集です。
ウェブでスピーキングテスト対策ができます。
小学生の子どもが問題を解くときに、親は時間を計ってあげたり、答え合わせをしてあげると良いでしょう。
本番の英検5級の試験のイメージをつかめる問題集です。
英検5級 過去6回全問題集 (旺文社英検書)
定番の英検5級の過去6回分の問題集です。
英検5級の筆記(リーディング)とリスニングの問題の対策とスピーキングテストの対策ができます。
完全に本番向けの対策ができる英検5級の問題集です。
小学生の子どもが問題を解くときに、親は時間を計ってあげたり、答え合わせをしてあげると良いでしょう。
本番の英検5級の試験のイメージをつかめる問題集です。
【CD-ROM・音声DL付】増補版 小学生の英検5級合格トレーニングブック(アルク)
小学生でも一人で英検5級の勉強ができるように、すべてにフリガナがふってある問題集です。
文法用語を使わずに、小学生でもわかりやすくイラストをふんだんに使って解説してくれる英検5級の問題集です。
全22ユニットで構成されていて、テーマごとに問題を解いていきます。
ユニットごとに、本番形式の筆記問題とリスニング問題があり、学んだことをすぐにアウトプットできる英検5級の問題集です。
CDや音声ダウンロードがあるので、リスニング対策もできます。
模擬試験もついているので、本番まで勉強に使えます。
【CD 赤チェックシート付】 英検5級 頻出度別問題集 (高橋書店の英検シリーズ)
よく出る問題から前の方に掲載された英検5級の問題集。
時間がなくて、なかなかすべてをやり切れないときに前の方からやり進めることで、よく出る問題の演習ができ、得点アップが狙えます!
筆記(リーディング)対策がやりやすいです。
特におすすめなのが、見開きで問題と解説がセットになっていること。
問題をみて分からないときに、悩むことなく、すぐに解説を読むことができて、時間のロスがなく勉強を進められます!
CDを使って、リスニング対策もできます。
スピーキングテストと模擬テストも収録されていて、本番直前対策にも使えます。
勉強時間がとれない受験生におすすめの英検5級問題集です。
【CD 赤チェックシート付】 一問一答 英検5級 完全攻略問題集 (高橋書店の英検シリーズ)
頻出テーマ別に一問一答式で勉強できる英検5級問題集。
一問一答形式ででやすい順番に練習問題が掲載されていて、時間がないときに前から順番に勉強すればいいので、得点アップにつながります。
筆記(リーディング)対策が一問一答形式でやりやすいです。
練習問題では、見開きで問題と解説がセットになっていて、分からないときにすぐ解答をチェックできるので時間のロスがなく、おすすめです。
CDを使って、リスニング対策ができます。
別冊「重要文法&頻出単熟語」の重要文法の解説は簡潔で分かりやすいので、本番前の見直しにおすすめ。
別冊でスピーキングテスト対策について勉強できます。
模擬試験がついているので、時間をはかってやることで直前の本番対策まで使えます。
短時間で合格レベルまで持っていきたい人におすすめの英検5級問題集です。
【CD 赤チェックシート付】 いちばんわかりやすい 英検5級まるごと問題集 (高橋書店の英検シリーズ)
筆記(リーディング)からスピーキングテストまでていねいに解説されていてわかりやすい英検5級問題集です。
よく出る文法や表現をカラーで分かりやすく解説してあり、英検5級の知識の確認に使えます。
リスニングの勉強には付属のCDと音声アプリ「audiobook.jp」が使えます。
リスニング・スピーキングが、スマホやパソコンから聞けるので、外出先でも勉強できます。ゆっくり~4倍速まで再生スピードを自由自在に変えられるので、自分のペースでリスニングの勉強ができます。
模擬テストがついていて、時間をはかってやることで、直前の本番対策まで使えます。
英検の勉強を始めたばかりの初心者から使えるおすすめの英検5級問題集です。
英検5級リベンジ合格におすすめ単語帳3選
英検5級を合格するために必要な単語・熟語の数はおよそ600語。
テキストの巻末のついている単語帳では不足していることも。
英検5級に落ちた人の中には単語力が不足している人も。
そこで、英検5級リベンジ合格に必要な単語帳を3冊厳選しました!
英検5級 でる順パス単 (旺文社英検書)
定番の英検5級の単語帳です。
筆記(リーディング)・リスニング合格には単語学習が必須。
英検5級を合格するために必要な単語・熟語の数はおよそ600語が収録されています。
単語の発音は専用アプリで確認できます。
小学生向けではありませんが、英検5級で必要な単語・熟語の目安がわかるので、おすすめの英検5級の単語帳です。
英検5級 英単語 650 英検ランク順 (学研英検シリーズ)
定番の英検5級の単語帳です。
筆記(リーディング)・リスニング合格には単語学習が必須。
カラフルで小学生の子どもにも親しみやすいです。
単語の発音は専用アプリでクイズ形式で確認できます。
覚えたかどうかをクイズで確認できるおすすめの英検5級の単語帳です。
英検®でる単5級 (高橋書店)
イラストで単語を覚えるページもあり、視覚的に単語を覚えられる工夫がある英検5級の単語帳です。
筆記(リーディング)・リスニング合格には単語学習が必須。
合格レベルに充分な数の単語・熟語を、「家の中」「学校」など、テーマ別にまとめて掲載。
単なる暗記ではなく、関連づけて覚えられる英検5級の単語帳です。
収録されているすべての単語・熟語をクイズ形式で確認できる無料アプリもあり、外出先でも勉強できるおすすめの英検5級の単語帳です。


本気で英検5級合格を狙う人におすすめの「英検ネットドリル」
本気で小学生で英検5級合格を狙っている人に私がおすすめしたいのが旺文社の英検教材のデジタル版である「英検ネットドリル」です。
わが家の小学4年生の長男も英検ネットドリルを使ってたった6か月で英検5級に合格しました!
小学生で英検5級合格をめざすために必要な、単語の繰り返し勉強や問題演習、過去問がすべて「英検ネットドリル」でできます。
英検5級の合否は1次試験のリーディングとリスニング試験で決まります。
英検5級の1次試験対策は「英検ネットドリル」ですべてできます!
親は最初にテキストを一緒に勉強したり、テキストの文法について教えたりする必要はありますが、「英検ネットドリル」で本格的な試験対策ができるので、親の負担が大幅に減ります。
実際に自腹を切ってレビュー記事を書きました、気になる方はぜひ記事を読んでからご検討ください。
英検ネットドリルで勉強してみた詳しい感想はこちら↓


英検ネットドリルで勉強を進めて3か月くらいで、小学4年生の長男は英検5級の合格基準点に自力でたどり着きました。
たった6か月で英検5級に合格した体験記はこちら↓


英検ネットドリルのメリット
- 単語は「でる順パス単シリーズ」で音声学習ができ覚えるまで勉強できる
- トレーニング問題機能で効率よく試験対策ができる
- 弱点チェック機能で弱点をくりかえし克服できる
- バーチャル試験官機能で二次試験対策も可能
- 辞書機能でいつでもどこでもワンクリックで単語の意味を確認可能
- 過去問対策ができる
- 苦手な問題を繰り返しできる
- 1年間じっくり取り組めるので自分のペースで頑張れる
やってみると、とにかく使いやすい!と思うはず。
それに「弱点チェック」でやり直しができるので、小学生の子どもでも、本当に苦手がなくなっていくのが分かります。
英検ネットドリルは無料体験ができます。
たしか無料体験でできるのはほんの一部の機能だけで、たったの10問程度。
本当にちょっとだけなのですが、わが家の小学生たちはゲーム感覚でおもしろかったみたい。
ママと一緒に問題をとくより、「英検ネットドリル」のほうが面白いというので、申込みました。
無料体験はここから出来ます↓
英検5級の勉強をしている小学生におすすめのオンライン英検対策塾
わが家では、長男の英検のテキストの学習などを親と一緒に頑張りましたが、長女と次女の英検の勉強はオンラインで学習できる英検対策塾を活用しています。
学研グループの学習塾の株式会社創造学園が開発した、 小学生に特化したオンラインの|小学生英検対策講座SoundsFun!|
短期的な詰め込み式の英検対策ではなく、中学入学後の英語学習に役立つように、1年かけて1つの級に合格することを目標設定としています。
講師陣とネイティブ講師による授業で、リスニング対策もスピーキング対策も同時にできます。
無料体験ができるので、子どもにあっているか気楽にためしてみることをおすすめします。
→自宅で学べる小学生のためのオンライン英検対策講座|SoundsFun!|
英検5級に落ちた!でも大丈夫!次絶対合格をめざす勉強法【小学生】
- 英検5級に落ちたとしても、落ち込む必要はない!
- 英検5級は何度でも受験できる!
- 英検5級合格のためには、単語の勉強は重要!
- 子どもに合った勉強法を見つけるのが近道!
- 英検5級合格のためには、過去問対策も重要!
小学生が英検5級に合格するためには、親の協力が欠かせません。
子どもによって、合格レベルに達するまでの時間はちがいます。
語学の習得には、個人差があります。
あせらずじっくり取り組むことで、小学生でも英検5級に合格できます。
紹介した勉強法を参考に、ぜひ英検5級合格を勝ち取ってください!
小学生のお子様が英検5級合格できることを心より祈っています!
英検の勉強ができるオンライン英会話↓











